進撃の巨人という作品で、最強は誰かと言えば特殊な条件を覗いてはリヴァイが挙げられるのではないかと思います。
その戦闘力は一個旅団並みと言われており、
一個旅団=兵士4000人分
ということで、まさしく人間離れした怪物であることが伺えます。人類最強の名に恥じぬ活躍で作中においては終盤まで最前線で戦い続けました。
作中において敗北という敗北の描写はなく、基本的には自滅による負傷が目立つのでリヴァイの最大の敵はリヴァイなのかもしれません。
身体能力、とっさの機転、立体起動の扱い。全てにおいて規格外であり9つの巨人の継承者であっても1対1ならば確実にうなじを切り落とされるぐらいには人間を辞めています。
4000人は流石に言いすぎだろと思いますし、作中においても
「一人で一個旅団並みの戦力があるってよ」
という、あくまで噂話であったのですが
どうも、作中での活躍を見ると
「むしろ4000人分で済むのか」
と思うぐらいに強いことが分かります。
諌山先生曰く
「一番の稼ぎ頭」
と言われるのが、リヴァイアッカーマンです。
リヴァイアッカーマンがいろいろ企業とコラボをしてくれるおかげで諌山先生の懐が潤うと言われており、そういった意味では作品を超えて救世主と言えるキャラクターかもしれません。
そんなリヴァイ兵長の活躍を少し振り返っていきたいと思います。良ければご一緒に見て行ってもらえればとうれしいです。
リヴァイアッカーマンとは、どんな人物なのか。
リヴァイアッカーマンはどういった人物なのかと言えば、基本的には綺麗好きのおっさんであることが分かります。
非常に几帳面で、掃除に関しては妥協を見せない様子が作中では描かれています。ホコリ一つ残っていれば気を悪くするさまは姑に近いものがあります。
しかし、いざ巨人と対峙をするとなれば、人並み外れた強さで瞬く間に巨人を翻弄し、うなじをそぎ落とします。
普通の巨人を倒すには10人程度の犠牲が必要になると言われている中で、リヴァイは複数程度の巨人であれば難なく撃破し、それでもなお余裕です。
そんなリヴァイの強さを支えているのはなにかと言えば、やはり並はずれた身体能力に加えて、その肉体を操ることが出来るセンスにあると言えます。
立体起動を使う時も普通の人間とは違った使い方をしていますし、正確な刃さばきによって顎の巨人のアゴの筋を切って噛みきれ無くしたり、うなじを切ると見せかけて目を切ってブラインドをしたりと、戦闘センスにおいても他の兵士とはわけが違います。
そのため、マーレ軍、特にジークからは恐れられていることが作中では描写されています。
リヴァイの運動能力の秘密
リヴァイの名である、アッカーマンですが、この一族は巨人科学の副産物によって生まれた人間とのことです。
エレン曰く
その昔、研究に研究を重ねユミルの民をいじくりまわした結果、偶然できたのがアッカーマン一族
とのことであり、人間の体を持ちながら、巨人並みのパワーを引き出すことが出来る。と言われています。
その結果としてあれだけの身体能力と瞬発力を引き出すことが出来ているわけです。
しかし、
「どれだけ巨人の力を使えても、体が小さければあの超パワーを耐えることが出来ないのではないか?
それに、あんな細身で巨人の肉を削げないのではないか。」
と思う人もいるのではないでしょうか。それについて、実は言及がされていたりします。
実はリヴァイは見た目に似合わず結構重いです
リヴァイ兵長はかなり重いです。細身な見た目で意外なのですが身長は160㎝で、体重は65キロあります。
同じアッカーマンである、ミカサ、ケニーも身長のわりに体重が重いです。
これはアッカーマン一族の特性である、と、作者によって明かされています。
なんでも力に目覚めたアッカーマンは常にリミッターを外しながら戦っているのですが、その体で戦っていると体に負荷がかかり過ぎてしまうらしいです。
その負荷に耐えうるからだとして、骨密度が普通の人間よりもあり結果的に普通の人よりも体重が重くなる。
とのことです。
リヴァイアッカーマンの戦績について。
リヴァイ兵長は常に勝ち続けている、怪物です。
知性巨人とも何度も戦っているのですが、どちらかと言えばリヴァイの方が巨人に見えるぐらいには圧倒しています。ジークに至ってはあまりの強さとしつこさに
「なんだよもおおお、またかよおおおお」
と、明らかにうんざりしている様子でした。もともと強いのに加えて執着心があります。まさしく敵に回したくない人物であることが分かります。
VS無垢の巨人→足元にも及ばない。
作中では、たびたび人間を捕食してきた無垢の巨人ですし、ジャン曰く
「これだけデカい奴に人間がかなうわけない」
とのことです。
しかし、リヴァイの前では肉塊に過ぎません。作中では翻弄して倒しているところが伺えます。
VS女型の巨人→普通にやっていれば恐らく勝っていた。
初めて勝負する知性型の巨人ですが、リヴァイ兵長は若干戸惑いながらも確実に攻めの手を潰して追い詰めていました。
しかし、エレン中毒のミカサが激高したせいで、それをかばう羽目になってしまい取り逃がす羽目になっています。それでも、通常の巨人よりもはるかに手ごわい巨人をミスありきで対応し、それほど大きな負傷なく戦いきったところはやはり怪物地味ています。
ちなみに、女型の巨人の強さは巨人討伐のエキスパートであるリヴァイ班を壊滅させる程度には強力です。
VS獣の巨人→基本的に半殺しにしているが、寸でのところで逃げられがち。
巨人殺しに定評のあるリヴァイですが、特に獣の巨人相手になるとその力をいかんなく発揮するようです。
シガンシナ区決戦編の時は、仲間の命と引き換えに決死の特攻を繰り出し、圧倒的なパフォーマンスを見せて獣の巨人を圧倒します。
あと一歩の所まで追い詰めて、口に刃を突き刺すところまで行きましたが、車力の巨人のファインプレーでうまく逃げられてしまいます。
その後の戦いでもジークをギリギリの所まで追い詰めては、取り逃がす。ということを繰り返しており、ファンからは
殺意の高いトムとジェリー
と呼ばれているようです。
VSエレン
リヴァイと言えばエレンが余計なことをしたときに、蹴りを入れ、歯を砕く、と言うのがお決まりですが、最終巻においてもその役割を果たしました。
巨大化したエレンの歯に雷槍を繰り出し、そこに穴を上げる役割を果たすのですが、これは姿かたちこそ変わっていても二人の間柄は変わっていないことを示していたのではないかと思っています。
リヴァイはモテないのか?
リヴァイのネタシーンと言えば、やはりジークとのやり取りで生まれた例のセリフではないかと思います。
お前モテねえだろ
勝手に人の気持ちを分かった気になるなよ
分かるさ・・・
・・・モテたことくらい・・・ある
「モテたこと・・・ある。」
というちょっとした間があることから、実際にモテたことはなさそうな気がします。
しかし本当にそうなのかと思います。
現実世界の話をしますと、小柄ながらもボクシング人生で無敗を貫きとおした(50戦、50勝)フロイドメイウェザーはとんでもなくモテていて、女遊びにいとまがないように言われています。
身長が低かろうが、性格に問題があろうがやはりモテる奴はモテるのが世界の理ではないでしょうか。
勿論現実と進撃の巨人の世界は違います。
それでも、作中序盤においてリヴァイ兵長は人類最強と呼ばれ、壁内人類にもてはやされてるシーンが見受けられます。
そういった中で真相はあくまでも予想しかできないのですが、以下の通りだと思います。
モテていたが、周りがすぐ死ぬからモテなかった
結論から言えば、
ぺトラのようにリヴァイのことを慕う女性は沢山いたが、壁外調査にてすぐに死んでしまうためにモテなかった。
のではないかとファンの間では言われています。
ブラックジョークと言えば聞こえはいいですが実際のところ進撃の巨人において巨人は圧倒的に強く描かれているので仕方がないように思われています。
実際にソシャゲとのコラボにおいては
元いた世界の方が残酷
つかの間の休日を兵長にも楽しんでほしい。
とまで言われるほど進撃の巨人の世界はシビアなので、一般兵士が大量死するのも仕方がないような気もします。
コラボ慣れしすぎて、受け入れが速すぎるリヴァイ兵長。
リヴァイ兵長の名シーン→獣の巨人
リヴァイ兵長の名シーンを上げるとするのであれば、個人的には獣の巨人を上げたいと思っています。
人類最強として獣の巨人と1対1で戦いました。
獣の巨人の厄介さと言えば、遠距離からの制圧射撃で、まさしく他を寄せ付けない強さを誇っていました。
それでも調査兵団の決死の覚悟の中で与えられたワンチャンスの中、獣の巨人に対して真っ向から切りかかっていき、ケチョンケチョンに切り伏せました。
ジークが対応しようにも、その対応を全て上回るリヴァイを見れば、ただ単に強いのではなく戦闘センスがずば抜けていることが分かります。
ミカサも同様に強靭な肉体を持っているのですが、激情に身を任せてしくじったりしているところを見るとやはりまだまだリヴァイには敵いません。
実際にミカサは兵士100人分の強さと作中では言及されています。リヴァイは4000人分の強さなので、単純にミカサ40人分程度には強力ということです。
作中においてもう一人の主人公であり続けたリヴァイ兵長
表の主人公はエレンのように思われます。まさしく悲劇のヒーローで作品を盛り上げていきました。ただ、裏のヒーローと言えばリヴァイになると思います。
進撃の巨人において欠かせないキャラクターで、スラム街育ちとは思えないほどに論理観がしっかりしていました。
進撃の巨人を見返すシーンは多いですが、ミカサはアッカーマンが持つ身体能力のごり押しが多いように思います。
しかし、リヴァイはその身体能力を上手く制御し、非常にトリッキーで魅せる戦い方がすごく印象的ですね。これが年季の違いなのでしょうか。
作中において強すぎるために、やむなく負傷させられ続けているので本調子で戦うことがあまりないのが残念ではありますが、それでもそれは仕方がない気がします。
どんな漫画にしても強すぎるキャラクターは扱いに困るものではないでしょうか。
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