【進撃の巨人】始祖の巨人についての概要や考察、全てが分かる解説。



進撃の巨人 邦画(アニメ)

【進撃の巨人】始祖の巨人についての概要や考察、全てが分かる解説。

進撃の巨人の始祖の巨人の立ち位置について書いていきたいと思っています。

始祖の巨人は名前の通り、全ての巨人のもととなった巨人であり、他の巨人を従える力を持ちます。とはいっても能力的に言えばややこしく感じる人も多くいるのではないかと思います。

そ今回はより深く掘り下げた解説記事を書いていきたいと思っています。良ければ、参考までに。

始祖の巨人について、深く書いていきます。

  • 始祖の巨人とは
  • 始祖の巨人の能力
  • 始祖の巨人の継承者
  • 始祖の巨人の歴史について

始祖の巨人とは

始祖の巨人とはもっとも初めに生まれた巨人です。その後持っている力を分割し、9つの巨人に分けられました。

しかしながら、その立ち位置は依然変わらず、9つの巨人を統べる「巨人の王」であると言えます。

物語において最重要であるともいえる巨人であり、その能力は世界を滅ぼすことすら容易です。

その強力さゆえに、「145代カール・フリッツ」はその能力の一切を行使しないことに決め、自らと自らの民を壁に閉じ込めてしまうほどでした。

進撃の比喩表現

進撃の巨人は現実における比喩表現を投影することが多い作品だと思います。

例えば、

オニャンコポンの肌はなんで黒いんですか

上の質問はサシャ・ブラウスがした質問ですが、オニャンコポンはこういった返答をしています。

俺たちを作ったやつはこう考えた、いろんな奴がいた方が面白いってな

これは、人間が生きているうえで生まれる肌や境遇の違いに対しての諌山先生なりの答えなのだと思います。

 

また、

マーレ人のガビとエルディア人のカヤの意見の食い違い。

これは、現代社会の問題を投影しているシーンではないかと思われます。

過去の先祖がした過ちについて議論すると、必ずといっていいほど諍いが起きるものだ思います。

現に日本と韓国は過去にあった歴史の解釈の差によって、長い時間討論をしていますが、いまだに答えは出ていません。

エルディアとマーレの意見の食い違いもまた、そういった国家間で起きる軋轢をモチーフにしているのだと考えられます。

 

進撃の巨人のモデルは何を隠そう、「僕たちが生きている現実」なのだと考えられます。

始祖の巨人の脅威は核兵器に匹敵する

この始祖の巨人が現実において、どんな物を暗喩しているのか。それは核兵器ではないでしょうか。

 

共通点について書きます。

 

始祖の巨人の「地ならし」は意志一つで行使することが出来、使ったが最期、人間は愚か文明まで跡形残らずなきものにします。

現実世界でも核兵器の力を行使すれば、同じことが出来ます。

遥か昔、核兵器で戦争を締結させた国があります。その国がしたかったことは「力による屈服」でしょう。

 

進撃の巨人の作中で出てきた、地ならしもその目的は「力の屈服による勝利」であり、現実で使われた核兵器の用途と実に似通ったものである、と言えるでしょう。

始祖の巨人の能力

ということで、始祖の巨人は強力ゆえに扱いが難しく作中においても

「この世で一番それを持っちゃいけねえのは・・・」

というセリフが出るぐらいに、使っている人間を選ぶ兵器だと言えます。

 

なぜそれ程までに、恐れられているのか?理由はその能力にあります。

 

始祖の巨人の能力は以下の通りです。

  • 全てのユミルの民を思うがままにすることが出来る。
  • 巨人を従えることが出来る。

全てのユミルの民を思うがままにすることが出来る

全てのユミルの民を思うがままにすることが出来ます。

文字通り、思うがままにすることが出来、例えば記憶を操ることも可能ですし、身体的な機能を変えることが出来ます。

作中においてその能力を顕現した場面

作中における始祖の巨人の能力が顕現した代表的な例は、145代目のフリッツ王が行使した「不戦の契り」であると言えます。

「不戦の契り」の歴史

圧倒的な戦闘力を有したエルディア帝国は「巨人大戦」を起こします。これは敵がいなくなったエルディア人同士の戦争です。

9つの巨人を持った家同士による戦争は、混沌を極めたと言います。そんな中でマーレの英雄であったヘーロスとそれと手を組んだタイバー家によって、エルディアは内から滅んでいくことになります。

その後、今までエルディア人がしてきた過ちを償うために145代目の王「カール・フリッツ」は、始祖の巨人の力を発動します。

145代カール・フリッツがしでかしたこと→エルディア人を壁に閉じ込める。

まず、自身とエルディア人を導き3重に築いた壁の中に閉じ込めます。

(定員オーバーのエルディア人はほったらかし、後に差別対象に)

そして、つかの間の楽園を築くために、ユミルの民の記憶を操作し壁外にいた時の記憶をなくし、その代わりに別の記憶を差し替えます。

だからこそ壁内人類は、偽りの歴史を授業で学び続けることになっています。巨人の起源なども全くの不明であると教えられ、仮にその秘密に迫ったものは闇に葬られます。

 

さらには王家の人間に限り「不戦の契り」という制約が設けられています。

これは、

どんな人物が継承してもそこに王家の血が入っていれば、カール・フリッツの思想にとらわれてしまう。

というものです。

カール・フリッツは今までのエルディアがしてきた行いを悔いました。それゆえに平和を望みました。平和のためにはエルディアの無力化が必要です。

そのため、地ならしや無垢の巨人を使った無差別攻撃も出来なくなり、パラディ島は無防備なまま人類にさらされることになるのです。

 

だから、100年の歴史が経っても強力な武器一つ作れずに、人類は壁に閉じ込められたままだったのです。

結果、エルディア人は100年間、巨人の恐怖にさらされ続けることになりました。

戦犯カールフリッツ

また、パラディ島を侵攻してくる脅威にさえ、全く対策出来ずに一方的に滅ばされるところだったのです。それでも、カールフリッツは

「過去にした過ちから考えれば、仕方ない」

という思想を持っており、それが代々の継承者の思想にも受け継がれていたので、度重なる侵攻にもただ無抵抗に傍観しているのでした。

壁内の科学力が世界各国に比べて劣っているのは、巨人を倒せるようになって人類が壁外に進行するのを防ぐためです。

だからこそ、立体起動とブレードという非効率な手段で巨人を倒すしかなかったのです。

 

こういった145代カール・フリッツの行いに対して、ネットにおいては

「こいつが進撃の巨人の戦犯じゃねえか」

と語る人も多かったりします。

 

巨人を従えることが出来る。

2つ目の能力として、巨人を従えることが出来ます。

作中で登場した「地ならし」も、それによるものです。

あれの本質は

デカい巨人を操って、人がいる所を散歩する

だけです。

何も難しいことはしていなかったりします。

その他のシーンで巨人を操ったシーン

ダイナフリッツ巨人との接触で、初めての始祖の力を活用することが出来ました。

これはダイナが王家の血を引き継いでいるためです。

始祖は、王家の血を宿している物には使うことが出来ません、しかし、例外があります。

それは、始祖の継承者と王家の血を受け継いでいる人間が接触することにあります。

 

このシーンにおいては、無意識のうちに始祖が発動しました。

そして、無垢に命令をし、目の前のダイナ巨人やライナーたちを襲わせることに成功しました。

シガンシナ区のダイナ巨人を操りました。

また、作中序盤でエレンのお母さんを食べたのも、ダイナ巨人ですが、これもエレンが操っていたことが明らかになっています。

全ての巨人を操ることが出来る始祖と、道を通じて、過去の継承者を操ることが出来る進撃の合わせ技です。

 

進撃の巨人の力は、「未来の継承者の記憶を覗き見る。」と言われていますが、これはミスリードだと思います。本当の能力は未来の継承者が過去の継承者を操ることが出来る。ということになるのだろうと言えます。

 

エレンのこの非情な判断は全て地ならしを起こすために必要な下準備だったのです。エレンの母親が捕食されることがなければ、エレンは兵士に志願しなかったし、そうなれば、地ならしの未来もなかったわけです。

だからこそ、始祖の力をつかい、様々な巨人を操って未来を改変していったわけです。

 

始祖の巨人の継承者

  • 始祖ユミル
  • カール・フリッツ
  • フリーダ・レイス
  • グリシャ・イェーガー
  • エレン・イェーガー

作中において明言されているのは、上の5人です。それぞれ悲惨な思いをしているので、始祖の巨人は外れくじのように思われます。

始祖ユミル

もっとも初めに、巨人の力に覚醒した少女です。

大地の悪魔、、、と呼ばれる古代生物と接触したことによって、人類初、巨人化の力を獲得します。

巨人の力はすさまじく、科学の発展していなかった人類に対しては無敵の力を発揮します。

また、その強大な力は道を開き、荒れ地を耕し、峠に橋をかけることにも使われオールラウンドの輝きをみせます。

少数部族だった「エルディア」は急速に力をつけ、宿敵であるマーレでさえ太刀打ちできない巨大帝国へと発展することになります。

その後、13年の時を経て死に至ると、自らの肉を食した娘たちがその力を受け継ぎます。

さらにその娘たちが巨人の力を継承していき、後に9つの知性巨人へと分かれることとなります。

エルディア帝国は世界を蹂躙し続け、あらゆる民族はエルディアの血をその身に流すことになります。そういった民族淘汰を繰り返していった結果、1700年ほど最強の地位をほしいままにしました。

カール・フリッツ

「色々な人に迷惑をかけて申し訳ない」と思ったのか、隠居した王様です。

小さな島の中に、3重の壁を築き上げその中に人類を住まわせる。

という無茶ぶりをしでかしますが、本人は満足なようです。

厄介なことに、自分の考え方は正しいと思っており、その思想を自らの後継者にも引き継いで洗脳しようとします。

「不戦の契り」

を用いて、未来永劫戦えないようにしてしまいました。

フリーダ・レイス

始祖の巨人を受け継いだレイス家の人間です。

始祖の巨人を受け継ぐまでは

「自分に限っては思想に染められない」

と思っており、壁外の巨人を滅ぼし、多くの人を救うことを心に決めていました。

 

しかし、歴代の王家同様、フリッツ王の意志に染められてしまいます。

 

それでも、かなりの人格者であり、腹違いの妹であるクリスタを可愛がっていました。

 

突如、礼拝堂に侵入してきたグリシャの進撃と交戦し、戦いに敗れます。

始祖はグリシャに奪われてしまいます。

グリシャ・イェーガー

エルディア復権派として、進撃の巨人を継承後、始祖の巨人を継承するためになんとか壁内まで到達。

その後は町医者として暮らしていましたが、来るべきタイミングで礼拝堂に侵入し、フリーダ・レイスの巨人を倒します。

その後、捕食し始祖の巨人を奪還。王家の血を絶やすために父親だけを残しレイス家を抹殺します。

その後、役目をまっとうしたとし、自らをエレンに食わせ継承。

エレン・イェーガー

ロッドレイスによって自らが始祖の巨人の継承者であると知らされます。

その後はヒストリアとの接触によって道を通じて、自身が持っている全ての能力について理解し、以降は自身がやるべきことを第一として行動をします。

地ならし以外の手段を模索するも、パラディ島を守るためには地ならし以外の方法がないと覚悟を決め地ならしを決行。

その後は始祖の力を存分に使い、世界を恐怖のどん底に陥れます。

人類の8割を更地に変え、さらにパラディ島勢力によって自らを打ち取らせることにより、104期生を初めとする故郷を守る道を選びました。

現代作品における、悲劇のヒーローです。

 

始祖の巨人の歴史について

始祖の巨人=巨人の歴史

です。

ここでは、簡潔に始祖の巨人がどうやって生まれて、どうやって滅んだのかを解説します。

きっかけ

きっかけは、始祖ユミルがブタを逃がしたことからはじまります。

そこで、エルディア部族から追いかけまわされ、逃げ惑う中で大きな木の洞穴を見つけ出します。

足を滑らせたユミルはそこで、古代生物と出会い、初めて巨人化します。

王の子供を産み、母親の死後、肉を食らう

圧倒的な戦力を持ち、エルディアの発展に貢献した始祖ユミルに対して王は褒美をやると言います。

「我の子種をくれてやる」

といい、ユミルは3人の子供を産みます。それが、

マリア、ローゼ、シーナ

です。

その後、母親は敵伏兵からの攻撃をかばい、死に至ります。しかし、エルディア最強の兵器である巨人の力を奪われまいと、フリッツ王は始祖ユミルの肉を3人娘に食い尽くすように命令します。

無垢の巨人が人間を食らう習性があるのは、恐らくここから来ているのだろうと考えられます。

その後、フリッツ王の命令によって始祖の巨人は9つの巨人に能力が分割されます。

145代目カール・フリッツが始祖の力を行使できなくする

残虐の限りを尽くしてきた歴史に終止符を打つベく、145代目のカールフリッツ王はエルディア人を可能な限り導き、3重の壁の中で生きることを選択します。

曰く

「つかの間の楽園」

以降は100年にわたり、壁の中には平穏が訪れます。

グリシャにより、始祖が奪われる

壁が超大型巨人に破られた同日、グリシャが礼拝堂に忍び込み、レイス家を襲撃。

それによって、壁を作って以来、初めて王家以外の人間が始祖の巨人を継承することになります。

その後、継承された始祖はエレンに受け継がれます。

エレンとジークが接触。それにより、地ならしが発動する。

パラディ島にて、エレンとジークが接触する。それによって始祖の力を思う存分に発揮できるようになります。

ジークとの接触を果たしたエレンはすぐさまその能力を行使。地ならしによって、大量の人類が地に伏すことになります。

ミカサによって、エレンが討伐される。

進行を辞めないエレンに対し、世界中の全ての兵器がエレンに集中します。しかし、どの攻撃も全く通用しません。決死の覚悟で放った爆撃も獣の巨人の投擲で灰燼に帰すことになります。

そんな中、パラディ島、マーレ戦力がエレンに対して反撃を見せます。巨人化の力を使いこなすなどをして、エレンを追い詰めることに成功し、最終的にはミカサアッカーマンがエレンイェーガーの首を落とすことに成功。

それに伴って、始祖の巨人を初めとするあらゆる巨人の力が消滅する。

 

始祖の巨人:まとめ

進撃の巨人の始祖の巨人についてまとめてみました。

いかがでしたでしょうか。あらゆる巨人の中で、もっとも恐ろしくあり、もっとも人類とともに歩んできた巨人が始祖の巨人です。

その力は人の役に立つ反面、人の命を奪うためにも使われました。良い使われ方あまりされなかった巨人です。

が、それは現実においても同じことだと思います。

なにかと便利なものが出来ると、人間はそれを人を傷つけることに使ってしまいます。仮に良い使われ方をするにしても、それはある程度時間が経ってからです。

例えば今使っている、スマホやPCは無線技術によって成り立っています。この技術の基盤は戦争での無線通信にが発祥である、と言われています。

洞窟に穴をあけるために作られたダイナマイトも、戦争で使われてしまいました。

結局、人間そんなものです。

進撃の巨人も同じくで、正しい使い道をすればより良い発展につかえた巨人の力を兵器として使ってしまいました。

それによって、世界中で修正できないまでの軋轢が生まれてしまい、最終的には大部分を滅ぼさなければ、後戻りできない所まで行ってしまいました。

 

この作品は人間の愚かさと性善性が入り混じっている作品であり、読み返すたびに発見があると言えます。

それを踏まえて、始祖の巨人がどういった変移で扱われ行ったのかを見てみるのも悪くない楽しみ方ではないかと思っています。

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