ドラゴンボールは名作ですが、どこが面白いのか分からない人や、これからドラゴンボールを見ようとしている人が見どころなどを模索しているのかもしれません。
そういった中で、ドラゴンボールの面白さを論理的かつストーリーに沿った形で教えてもらいたいと思っている人はいるのではないかと思います。
今回は、押しも押されぬ大名作。ドラゴンボールについて掘り下げて解説していきたいと思います。ドラゴンボールZを中心に書いていきます。
その中で、各章ごとの見どころやキャラクターの強さについて書きたいと思います。
☆話の内容について。
- ドラゴンボールの面白さ
- サイヤ人編
- フリーザ編
- セル編(人造人間)
- 魔人ブウ編
- まだ見ていない人は見るべきか。
ドラゴンボールZの面白さについて。
無印について語っていれば、夜が明けるので今回はコンパクトにZの面白さについて掘り下げます。
ドラゴンボールZの面白さはどこにあるのかと言えば、王道作品に見えるようで実は王道作品でないところかと思います。
こういった風に言えば、何処かで斜に構えているように思われるかもしれませんが、実のところドラゴンボールって奇をてらった部分が結構あるのです。
確かにジャンプシステムというかつてのライバルが仲間になるシステムを大体的に作り始め広げた漫画ですし、バトル漫画特有のインフレ展開もあります。
倒すのに苦労した強大な敵。それをはるかに上回る強い敵。
そういった風に書けば、読んでいる人間は引き込まれますしなんと言っても話に緊張感が生まれます。
ワンピースだって、NARUTOだって、ブリーチだって。みんなインフレしています。
インフレこそがバトル漫画の王道展開であり、ある種、売れるために必要な要素ではないかと思ったりします。
王道展開だけではなく、ダークな部分もある。戦う故の残酷さが描かれています。
しかし、そういった王道展開が映えるのは、何処かで王道展開を裏切る部分があるからです。
スイカは甘いですが、塩をかけるとより甘くなります。ドラゴンボールもそういった緩急の部分がしっかりしていたりします。
最強の主人公が病気で死んだり、実は主人公の知らない世界戦ではとんでもない悪党が世界を崩壊寸前まで追い込んでいたり。悲劇的な部分というかリアルな悲劇が描かれていたりします。
普通に主人公が亡くなったりするし、その仲間も同じくです。しかし、そういったダークさがある故に、正義が輝くわけであり、読んでいる人間は納得できるのです。
個人的に好きな部分はサイヤ人が決して正義の一族ではないというところですね。
普通は主人公の血筋というのは潔癖であることが多いのです。しかしながら、作中に登場するサイヤ人はとんでもない悪党です。
でも、そういった公にならない設定があるからこそ、悟空の良さが引き出されるのだと思います。
本来悪党であるはずのサイヤ人が宇宙を守るために、そして、強い相手と戦うために修行をして挑戦する。
そういった悪と正義の使い分けにドラゴンボールの面白さが詰まっていたりすると感じます。
バトルにおける駆け引きも熱かったりします。
ドラゴンボールと言えば、超パワーでぶん殴る。ビームで貫く。といった印象が強かったりしますが、実際にくまなく読んでみると駆け引きも熱かったりします。
また、主人公や他のキャラクターが覚醒するまでの展開も決してご都合主義ではなく、読んでいる人間が最も興奮できるよう、計算されて描かれています。
ドラゴンボールにおけるサイヤ人編
ドラゴンボールZの人気の火付け役になったのはサイヤ人編であると言っても間違いないといえる。
悟空のルーツや強さの秘密をしっかりと解説して、話に説得力を持たせており、なぜ悟空が追い込まれると強くなるのかを、サイヤ人の特性であるとすれば、今までの話の展開も納得できる。
サイヤ人編の簡単なあらすじ
悟空の息子である孫悟飯が生まれ、それと同時に地球に球状の宇宙船がやってくる。そこに現れたのは悟空の兄であるラディッツ。
ラディッツはそれまでで最強の敵であったピッコロをはるかにしのぐ力を持っていたが、協力し、悟空の命をはかりにかけることで倒すことに成功する。
しかし、ラディッツは同じサイヤ人の中でも遥か下っ端であり、そのラディッツよりもはるかに強いベジータ、ナッパが2年後に地球に到着することが分かる。
2年後、地球に到着したサイヤ人に苦戦するピッコロたちであった。何人かは帰らぬ人となっていた中で、悟空が到着し、手始めにナッパを倒し。
そこからベジータと正面対決をする。
死闘を演じるも、修行によって身に着けた界王拳や元気玉でベジータを追い詰め、最期は孫悟飯の大ザル化もあいまってベジータの撃退に成功する。
サイヤ人編のボス:ベジータ
エリートサイヤ人であり、戦いの天才であると明言されている。
高い近接格闘力に加え、ギャリック砲などの遠距離攻撃など攻撃手段は多彩。
さらに、理性を失わずに大ザル化出来るなど、そのポテンシャルの高さを見せている。
ドラゴンボールにおけるフリーザ編
高い人気を誇っていたドラゴンボールをより多くの人間が知るきっかけとなったのがフリーザ編であると言え、鳥山明はここで話を終わらせる予定だったと語っているが、
「あまりにも人気だったためにそうはいかなくなった」
と語られている。
この章において悟空はスーパーサイヤ人に覚醒する。
主人公が何かしらのきっかけをつかんで、覚醒する
という、バトル漫画における一つのお決まりシーンを踏襲しているが、お決まりとはいえ読んでいる人間が最も盛り上がるのはこういったシーンであるというのは否定できない。
そしてドラゴンボールはそういった展開にもっていくまでの前振りが神がかり的な手腕で描かれており、それが人気の秘訣だと言える。
多分、「主人公の覚醒」を1つ取り上げるのであれば、悟空がスーパーサイヤ人になるシーンを上げる人も沢山いるぐらいにはこのシーンは有名ではないかと思える。
フリーザ編のあらすじ
ドラゴンボールの本場であるナメック星で話が展開される。
戦いで帰らぬ人となった仲間をよみがえらせるために、ナメック星のドラゴンボールを使おうとする一向。
永遠の命を手に入れて、宇宙最強であるフリーザを倒すために暗躍するベジータ。そして同じく永遠の命を手に入れようとする宇宙の帝王フリーザ。
それぞれの思惑が交差する中で、様々な駆け引きが展開されるのがこの話の見どころ。
各キャラクターで紆余曲折のやり取りがありながらも、ついにフリーザにまみえる一向。しかし、桁違いの強さを誇るフリーザの前では虫けら同然。
最強の味方であったベジータでさえもフリーザの前では手も足も出ない状況の中、立ち上がったのが孫悟空。
20倍界王拳や元気玉を駆使してフリーザを寸での所まで追い詰めるも、倒し切れず、その中でクリリンが犠牲になる。
しかし、旧友であったクリリンが殺された怒りをきっかけにスーパーサイヤ人に覚醒。
圧倒的な戦闘力でフリーザを追い詰め、悪あがきがありながらも最終的に宇宙最強の敵を打ち取ることが叶う。
フリーザ編でのボス:フリーザ
宇宙の帝王と恐れられる星の地上げ屋。
惑星ビジネスを展開しており、征服した星を売りつけることでビジネスを確立していることが明言されている。
変身型の宇宙人と呼ばれており、その姿を変えるたびに戦闘力は大幅に増えていく。
しかし、一番最初の形態時でも通常のサイヤ人を遥かに超える戦闘力を有しており、作中において
といったセリフは絶望感を与える敵キャラのセリフの筆頭であると言える。
ドラゴンボールにおけるセル編【人造人間編】
フリーザ編でとてつもない人気を博してしまったがために描かれた続編であるとされるが、とても引き延ばしとは思えないほどの完成度で描かれている。
この章は悟空ではなく、悟空の息子である孫悟飯にフォーカスが当てられていると言え、本編だけでなく番外編でも悟飯の雄姿が描かれている。
サイヤ人特有の失態が随所に見られるの章といえる。
それでも話が破たんしていないのはサイヤ人というキャラクターの掘り下げがしっかりなされていたからと言え、戦いが好きで、
「自分よりも強い奴を倒さないときが済まない。」
そういった種族としての特性が事前に描かれていたが故に話の筋は通っていたりする。
この章は得体のしれない恐怖が話が進むにつれて明るみになってくる、そんな面白さがあると言える。
人造人間編のあらすじ
最強の敵であるフリーザを倒したが、フリーザは体の各欠損部分を機械化しながら生き永らえていた。
そして復讐のために地球に降り立つこととなる。しかしそこに現れたのが未来トランクスであり、トランクスはスーパーサイヤ人になるや否や、一瞬でフリーザとその父親を倒してしまう。
圧倒的な強さを誇るトランクスであったが、そんなトランクスでも歯が立たない人造人間がいまから3年後現れると告げる。
そして3年がたった時、まず人造人間である19、20号とまみえることになる。しかし、トランクスがいた未来にはいなかった存在であることが分かる。
戦いの中で追い詰められた20号は研究室に戻り、18号、17号を起こす。この2体がトランクスの未来で暴れまわっていた人造人間であった。
スーパーサイヤ人に覚醒したベジータでさえも歯が立たない中、18号、17号はあっさり一行を見逃し孫悟空探しの旅に出る。トランクスがいた世界の人造人間とは少し勝手が違うと言えるようだった。
セル編のあらすじ
こちらから何かしない限り、平和であるかもしれない希望の中、セルという新たな人造人間がこの世界にいることが判明する。
セルは18号、17号を吸収することで最強の戦士になるとされており、四苦八苦したのちまずは17号を吸収。第2形態になる。
しかし、急遽現れたスーパーベジータにより圧倒される。
ただ、サイヤ人の本質を知っていたセルはベジータを挑発し、ベジータはまんまとその挑発に乗る。
その結果、セルは18号を吸収し、完全体になってしまう。圧倒的な強さを持つセルはベジータとトランクスを圧倒したのち、2人に失望しながらも急に強くなった2人に興味を持つ。
そして、セルの中にある「強い奴と戦いたい」というサイヤ人の細胞が働き、10日間の猶予を与え、セルゲームの開催を告げる。
セルゲーム
10日後、最初に戦ったのは悟空。精神と時の部屋で強くなるも、圧倒的実力差を悟り降参。その後、悟飯に地球の未来を託すことにする。
悟空は悟飯が持っている圧倒的な潜在能力がセルの力を上回ることにかけていたが、悟飯自身の優しい性格が邪魔をして怒りを解放できなかった。
しかし、16号の助言とセルの行動が引き金となり、ついにスーパーサイヤ人2に覚醒することとなる。
圧倒的な力で、セルを圧倒し、もはや簡単にとどめを指せる状況の中、サイヤ人の残虐性が出た悟飯はセルを痛めつけようとする。
しかし追い込まれたセルは地球もろとも自爆することにし、爆発する直前に悟空が瞬間移動で界王さまの所に瞬間移動する。
最終決戦
悟空の犠牲によって地球はすくわれたかのように思われたが、セルは生き残っており死の淵から復活したことでさらなるパワーを得ていた。
そういった中最大出力のかめはめ波で地球ごと消し飛ばそうとする中で悟飯もかめはめ波で応戦しようとする。
宇宙の命運をかけた、かめはめ波対決は万全状態のセルと負傷をしていた悟飯で圧倒的にセルが優勢であったが、ベジータの一矢報いる気弾がセルに命中し、その隙に悟飯が最大出力のかめはめ波を放ち、セルを細胞ごと消し飛ばすことに成功する。
セル編でのボス:セル
ドクターゲロが考えうる限りで最強の生物を作ろうとしたが、それにはあまりに時間がかかり過ぎるために、製作に断念した怪物。
しかし、ゲロの残したスパイロボットは戦闘の達人の細胞を休むことなく採取し続け、その結果長い時間を経て生まれ落ちることに成功した。
ピッコロの再生能力を持ち、フリーザの技を使い、サイヤ人が持つ死の淵から蘇ることで戦闘力が増幅する特性を有する。まさしく「いいとこどり」の戦士である。
しかし、悪い部分もちゃっかり受け継いでおり特にサイヤ人の自信過剰な部分が邪魔をして「へま」をすることも多かったりする。
余裕がある時は、相手の有利な条件を飲み、そのいで立ちに貫録すら感じるが追い込まれると拙速がなくなったりする点はベジータの血が色濃く出ているのかもしれない。
ドラゴンボールにおける魔人ブウ編
ドラゴンボールZにおける最終章。セル、フリーザ編に比べて若干ギャグテイストな部分が多いが、この章もまた人気があると言える。
スーパーサイヤ人のバーゲンセール、という言葉が作中でも出てきたが、インフレの極みに到達しているのがこの魔人ブウ編であるのではないかといえ、
敵も
- 技を一瞬で真似する
- 強い戦士を吸収できる
- 無限に再生する
という、考えうる限りの最強キャラと言える。
しかし、その最強の敵にとどめを刺すのが反則的ではなくドラゴンボールという作品を占めるには、まさしくベストであるという終わり方を迎え、最終的な話の締め方はかなり良かったと言えるのではないかと言える。
魔人ブウ編のあらすじ
セル編が終わり、7年の歳月が過ぎた。地球には平和が訪れてベジータでさえも地球に溶け込んでいった中。天下一武道会が開かれる。
久しぶりにみんなが集まるということで、悟空が特別に地上に帰ってくることが出来る中、天下一武道会が開催されたがここで突如現れた魔導士バビディの手下により、状態は急変。
孫悟飯のエネルギーが魔人ブウの復活に使われるとされ、エネルギーが吸収される中その部下の後をつけることで魔導士バビディの居場所を特定することになる。
魔導士バビディのもとにたどり着くまでに強力な敵と遭いまみえることになるが、修羅場を潜り抜けてきた悟空やベジータの前では敵にすらならなかった。
そういった中で、バビディはベジータの邪心は操りやすいことを見抜き、またベジータはそれを知ったうえで計らいで自ら魔人化し、悟空とのタイマンを持ちかけることとなる。
最初はお互いの全力を出すことを楽しみとしていたが、次第に本心に気づき始める。ベジータは地球に染まって平和ボケするのが怖かったのだと語るが、戦っている中でそれは本心ではないと悟る。
しかし、悟空とベジータの戦いの中で発生したエネルギーはすさまじく、魔人ブウが復活してしまう。
魔人ブウVS魔人ベジータ
復活したブウの戦闘力はすさまじく、ベジータ曰く
とんでもなく強いのに加えて、再生するんじゃ話にならない
とのこと。
そういったこともある中で、魔人ベジータは最期の強行手段で自爆する。一度は粉々に吹き飛ばすことに成功するが、飛び散った肉片が再び元に戻ると、また元の魔人ブウとして復活してしまう。
ブウとサタン
そんな手のつけようがないブウだったが、悟空に対して
「そんなにすげえのに、バビディみたいなやつに逆らっているのか?」
と言われたことがきっかけで、反逆心が煽られる。そして悟空が去った後にバビディに対して封印の呪文が唱えられないように首を絞めて頭を吹っ飛ばすことで反逆が成功する。
自由のみとなった魔人ブウは世界を荒らしまわるが、その理由はタダ楽しいからという理由であった。
そういった中で、紆余曲折あり世界の救世主であるMr.サタンと出会い触れ合う中で友達になる。付き合いの中で人を殺さない約束を取り付けることに成功する。
世界はサタンの力によって平和になったかと思われた。
しかし、突如現れた密猟者によって友達の犬とサタンが撃たれそれがきっかけとなり、悪の部分と善の部分に分かれてしまう。
悪の部分の方が強い力を持っており、最終的には悪の部分が善の魔人ブウを吸収してしまう。
その結果としてある程度知能が高い悪の魔人ブウが誕生する。
悪の魔人ブウVSベジット
悪の魔人ブウは次々と強い戦士を吸収していく。
互角以上に戦えるゴテンクスだったが、油断している中で吸収され、ゴテンクスを吸収したブウに対してアルティメット悟飯は歯が立たなかった。
寸でのところで悟空とポタラで融合できそうだったが、失敗してしまい吸収されてしまう。結果的にかつて現れたことのない究極の魔人が誕生する。
ただ、絶体絶命のピンチの中で駆け付けたベジータとポタラ合体することに成功し、最強の戦士ベジットが誕生する。
ベジットは圧倒的な力で魔人ブウを追い詰めていき、最終的には体内に入りこむことに成功。しかし、すぐさま合体が解けてしまう。
それでも、何とかして魔人ブウの体内を探索していると吸収された仲間たちを発見する。そして、それらを剥がすことに成功する。
仲間を剥がすごとに姿がどんどん元に戻っていく魔人ブウ。
ただ、善の魔人ブウをはがしたときに魔人ブウ自身が自我を保て無くなった結果として、知性の欠片もない本来の魔人ブウが生まれてしまう。当の魔人ブウはためらいなく地球を破壊するためにエネルギー弾を放つが、ギリギリのタイミングでキビト神の瞬間移動で助かる。
しかし、魔人ブウは一瞬でキビト神の瞬間移動をコピーした結果、界王神界に乗り込んでくることとなる。
この時Mr.サタンとデンデと太ったブウが一緒についてくることとなる。
最終決戦
純粋な魔人ブウと最後の決戦を迎える。
スーパーサイヤ人3で応戦するものの、なかなか戦況は開かない中、ベジータが時間を稼ぐがそれも上手くいかない。
そういった中で建てた作戦は地球と地球人を復活させ、その地球人から分けてもらった気で特大の元気玉を作り魔人ブウを跡形もなく消滅させるという作戦。
作戦はある程度上手くいっていたが、見ず知らずの悟空やベジータの声に対して不審に思う人間も多く気が集まらなかった。
しかし、ここで地球の英雄であるMr.サタンが声をかけることで多くの地球人が状況を理解する。結果的に全人類が力を分けることになりブウを消滅させるだけの元気玉が完成。ブウに放つ。
しかし、魔人ブウもこらえ、なおかつ悟空の気も限界になりつつあった。
ただ、ドラゴンボールに残された最後の願いで悟空の気が全開し、それによって押し切り魔人ブウを消滅させることに成功する。
魔人ブウ編でのボス:魔人ブウ
様々な形態があるが、共通している点は圧倒的なバトルセンスを持つことと、尋常ではないスピードで再生できるということ。
悟空をして、戦いの天才だと言わしめるほどに素晴らしい素材を持っていることが作中で明示されている。
また、意外とバトル脳も高く相手に合わせて効果的な作戦を立てるシーンもうかがえ、さらに、吸収することで相手の技をそのまま使うことが出来、手軽に強くなることが出来る。
敵にしてみるのであれば、これ以上ないほどに強力であると言える。
ドラゴンボールをまだ見ていない人は見るべきか。
ということで、ドラゴンボールについてあらすじと各章の見どころについて書いていきました。
この作品が面白いかと聞けば、きっとハマると思います。
日本だけでなく海外でも人気があり、そういった意味においても日本を代表する作品と言えます。
まだ読んでいない人は原作を買うのはお金がかかるのでオンデマンドサービスなどを使ってみてみると良いと思います。
悟空の生き様を見ていると、なんと言うか元気になります。そして、頑張ろうと思えます。
話のテンポも良いのでサクサク読むことが出来るし、きっと
いつの時代でも通用するであろう作品
というのがなんとなくわかってくるかと思いますね。
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